その色、本当にSony?と言わせる。憧れの「エモさ」や「記憶色」の魔法

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前回の「肌色補正プリセット」をご購入いただいた皆様、本当にありがとうございました。

「現像が楽になった」「Sony機が好きになった」という声を多数いただき、開発者として嬉しい限りです。

しかし、Sonyユーザーである私たちは、心のどこかで

  • 「Fujifilmの**『クラシッククローム』**のような、あのアジのある色が羨ましい」
  • 「Leicaのような、こってりと深い黒の締まりが欲しい」
  • 「最近インスタで見かける、マットで淡いカフェ写真はどうやって作るの?」

Sonyのカメラは性能も解像度も世界最高峰です。でも、「エモさ」や「記憶色」という点では、どうしても無機質になりがち。

「Sonyのハイスペックなボディで、他社のような情緒的な写真が撮れたら最強なのに。」

そんなSonyユーザーの(そして私自身の)長年の願いを叶えるために、第2弾プリセットを作りました。

今回は「補正」ではありません。「スタイル」の提案です。


今回のテーマは “Trend & Style”

Sonyセンサーの広いダイナミックレンジをフル活用し、HSL(色相・彩度・輝度)を徹底的にいじり倒すことで、「Sonyっぽくない」新しい質感を作り出しました。

収録プリセット全10種の性能解説

あなたの写真を「記録」から「作品」へと変える、10種類の魔法をご紹介します。

1. Nostalgic Chrome(憧れのフジフイルム風)

「ドキュメンタリーのような、乾いた空気感」

多くのSonyユーザーが羨む、あの「フィルムシミュレーション」の質感を再現しました。

空の青を少しシアン(水色)に寄せ、全体の彩度を落としつつ、シャドウを引き締めています。何気ない日常のスナップが、一瞬で物語の一コマに変わります。

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Nostalgic Chrome
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Nostalgic Chrome

2. Prestige Color M(ライカ風モノトーン)

「ストリートを切り裂く、重厚なコントラスト」

M型カメラで撮ったような、こってりとした濃厚な発色と、ストンと落ちる黒の締まり。

赤の色相と輝度を調整し、被写体の存在感を浮き立たせます。街角のスナップ写真に、プロフェッショナルな重みを与えたい時に。

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Prestige Color M
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Prestige Color M

3. Tokyo Cyberpunk(ネオン・夜景)

「アジアの夜を彩る、ティール&マゼンタ」

SNSで人気のサイバーパンクな夜景写真。

街灯の黄色い色被りを大胆にカットし、青(ティール)と紫(マゼンタ)を強調することで、近未来的な世界観を構築します。α7S IIIなどの高感度機との相性は抜群です。

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Tokyo Cyberpunk
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Tokyo Cyberpunk

4. Matte Brown Cafe(淡色・カフェ)

「注目の『淡色女子』風をワンクリックで」

Instagramで依然として人気の高い、コントラストを下げたマットな質感。

黒レベルを上げてフェードさせ、全体を優しいブラウントーンで包み込みます。白いテーブルやラテアートを、クリーム色のような柔らかい白に変換します。

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Matte Brown Cafe
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Matte Brown Cafe

5. Pure Wedding White(純白・ドレス)

「Sonyの『白』を、もっと潔く、美しく」

室内撮影で黄色や緑に転びがちなSonyのホワイトバランスを、HSL調整で矯正します。

黄色味を抜き、隠し味に赤みを足すことで、ウェディングドレスの純白さと、花嫁の健康的な血色感を両立させました。

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Pure Wedding White
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Pure Wedding White

6. Rainy Blue Mood(雨の日・憂鬱)

「湿度まで写し取る、静寂のブルー」

雨の日や曇りの日の、しっとりとした空気を表現します。

緑の彩度を極端に落とし、全体を冷たい青で統一することで、映画のワンシーンのような静かな「孤独感」を演出できます。

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Rainy Blue Mood
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Rainy Blue Mood

7. Dreamy Glow(オールドレンズ風)

「最新レンズでも、滲むような優しさを」

あえて「明瞭度」と「テクスチャ」を下げることで、オールドレンズの開放で撮ったような、光がふわっと滲む「フレア感」を擬似的に再現。ポートレートを幻想的に仕上げます。

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Dreamy Glow
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Dreamy Glow

8. Vivid Travel HDR(絶景・旅)

「見たままの感動を、鮮やかに焼き付ける」

PLフィルターを使ったような、抜けの良い青空と緑。

Sonyセンサーの情報を最大限に引き出し、ハイライトとシャドウを分離。旅行先の絶景を、スマホ画面でもパッと目を引く鮮やかさで表現します。

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Vivid Travel HDR
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Vivid Travel HDR

9. Vintage Kodak Gold(暖色フィルム)

「懐かしい記憶を呼び覚ます、黄金色の光」

シャドウにわずかな緑、ハイライトに暖色を乗せた、往年のネガフィルムのようなルック。

夕暮れ時や、家族の日常写真に使うと、アルバムの中の1ページのような温かみが生まれます。

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Vintage Kodak Gold
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Vintage Kodak Gold

10. Flat Log Starter(プロ向けベース)

「自分色に染めるための、究極のフラット」

動画の「Log撮影」のように、白飛びと黒つぶれを極限まで抑えた「素材」の状態にします。

ここからトーンカーブをいじって自分だけの色を作りたい、レタッチ上級者のための最高のスタート地点です。

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Flat Log Starter
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Flat Log Starter

こんな人におすすめ

  • **「Sonyの色は綺麗だけど、味気ない」**と感じている方
  • フィルムカメラのような雰囲気が好きだけど、利便性は捨てられない
  • Instagramのフィードに統一感とおしゃれさを出したい方
  • **「その色、どうやって出してるの?」**と聞かれたい方

導入は簡単、効果は劇的。

このプリセット集は、私が数百時間の編集作業を経て導き出した「最適解」です。

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